【IPO新規】【上場中止】アイキューブド システムズ(4495)の初値予想とBBスタ ンスについて

2020/03/04

IPO新規

t f B! P L

【更新日:2020/03/19】上場中止。

 

アイキューブド システムズ(4495)の新規上場が決まりました。

わたしの初値予想BBスタンスについて説明します。

事業内容

アイキューブド システムズ(4495)は、iPad等のタブレットや、iPhone、Android等のスマートフォンなどのモバイル端末、パソコンなどを導入している法人向けに、これらモバイル端末等を管理するマネジメントサービス(管理、運用サービス)を、クラウドを介し、SaaS(Software as a Serviceの略称。ユーザー側のコンピューターにソフトウェアをインストールするのではなく、ネットワーク経由でソフトウェアを利用する形態のサービス)として提供を行っています。

主なサービスは下記になります。

  • 【CLOMOサービス】、iOS向けMDMサービスとして開始された後、現在では「EMM」として、高度な「管理」機能を幅広くモバイル端末等に提供
  • 【SECURED APPsサービス】セキュリティとアプリケーションの使い勝手を両立させることで、モバイル端末の「活用」を支援する企業向けのモバイルアプリケーション

[事業系統図]

事業系統図

 

初値予想

アイキューブド システムズ(4495)の上場における初値予想について下記します。

  • テーマ的には、クラウドを介した法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供と言うことで、人気あり
  • 事業的には、利益が少なめだが、問題なし
  • 公開株数は普通

以上のことから、公募割れの可能性はないと判断します。。

BBの参加スタンス

現時点でのBBスタンス;

  • 全力申込み

独自評価

新規上場会社名アイキューブドシステムズ
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク)
初値期待度
人気度
(事業内容:モバイルデバイス管理サービス)
業績
評価項目:
 売上高(10% 以上):○
 経常利益(10% 以上):○
 当期純利益(10% 以上):△(4.1%)
 自己資本比率(40%以上):△(35.7%)
 自己資本利益率(10% 以上):○
当選枚数
基準:
 普通(~20,000本):○※
 多い(20,001本~):△
 ※売出株数の影響を考慮要

上場スケジュール

■JPX:新規上場会社情報より引用
市場区分マザーズ
事業の内容法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供
業種別分類・コード情報・通信業・4495
公募株数100,000株
売出株数680,800株
OA株数117,100株
当選本数(売買単位:100株)8,979本
仮条件決定日3/17
BB期間3/19~3/26
公開価格決定日(当選日)3/27
申込期間3/30~4/2
上場日4/7
主幹事証券野村證券
幹事証券大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
マネックス証券
西日本シティTT証券
岡三証券
岩井コスモ証券
追)岡三オンライン証券

事業規模

想定価格2,990円
上場時発行済み株式総数5,111,350株
想定時価総額152.8億円
吸収金額26.8億円
案件規模小型案件

企業業績

企業業績


では、また!

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のんびりとした資産運用が長い「令和のIPOおじさん」です。
「老後資金2000万円問題」を切っ掛けにIPOに本格参戦!!

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・新規上場会社のリスク分析(初値予測やBBなど)
・資産運用に関わる情報(節税、確定申告など)
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