ジャパンM&Aソリューション(9236)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
ジャパンM&Aソリューション(9236)は、日本における経営者の後継者不足の解決や中長期的な事業発展のためにM&Aを実施したいすべての企業に対してM&Aアドバイザリーサービスを提供しています。
M&Aアドバイザリーサービスの報酬体系は、譲渡希望企業と譲受希望企業の間で譲渡成立時に受領する成約報酬とアドバイザリー契約に基づき譲渡希望企業から受領する月額報酬から構成されております
[事業系統図]
初値予想
ジャパンM&Aソリューション(9236)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「M&Aアドバイザリーサービス」で普通
- 業績は、普通
- 当選本数は、普通
第4期第3四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益(売上高は528,324千円、営業利益は124,894千円、経常利益は122,899千円、四半期純利益は80,388千円)があり、IPO人気を考慮すれば、
公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
独自評価
新規上場会社名 | ジャパンM&Aソリューション |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ○ |
人気度 | ○ (事業内容:M&Aアドバイザリーサービス) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):○ 当期純利益(10% 以上):○ 自己資本比率(40%以上):○ 自己資本利益率(10% 以上):○ |
当選枚数 | ○: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | グロース市場 |
事業の内容 | M&Aアドバイザリーサービス |
業種別分類・コード | サービス業・9236 |
公募株数 | 180,000株 |
売出株数 | 202,400株 |
OA株数 | 57,300株 |
当選本数(売買単位:100株) | 4,397本 |
仮条件決定日 | 10/4 |
BB期間 | 10/6~10/13 |
公開価格決定日(当選日) | 10/16 |
申込期間 | 10/17~10/20 |
上場日 | 10/24 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 岡三証券 水戸証券 丸三証券 アイザワ証券 むさし証券 |
事業規模
想定価格 | 1,260円 |
上場時発行済み株式総数 | 1,378,000株 |
想定時価総額 | 17.4億円 |
吸収金額 | 5.5億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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