スタジアム(9157)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
スタジアム(9157)は、「未来のワークスタイルを変える」という経営理念のもと、「Workstyle Changing Company(ワークスタイル・チェンジング・カンパニー)」として、営業支援を通じて現代のワークスタイルの変革を後押しする顧客企業のデジタル・DX商材を中心として拡販を行うことをサポートする「デジタルソリューションセールス事業」を中心に事業を展開しております。また、当社が開発したプロダクトである採用・営業領域におけるDX化を推進する「インタビューメーカー事業」、「Handy事業」及び「トレキャン事業」も展開しております。
[事業系統図]
初値予想
スタジアム(9157)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「営業支援・ビジネスプロセスアウトソーシングサービスの提供、Web 面接システム「インタビューメーカー」の開発・提供等」で普通
- 業績は、普通
- 当選本数は、普通
第11期第2四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益(売上高1,192,166千円、営業利益202,723千円、経常利益198,570千円、四半期純利益196,150千円)があり、IPO人気を考慮すれば、
公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
独自評価
新規上場会社名 | スタジアム |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ○ |
人気度 | ○ (事業内容:営業支援・ビジネスプロセスア ウトソーシングサービスの提供、Web 面接 システム「インタビューメーカー」の開発・ 提供等) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):△ 当期純利益(10% 以上):○ 自己資本比率(40%以上):△ 自己資本利益率(10% 以上):- |
当選枚数 | ○: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | グロース市場 |
事業の内容 | 営業支援・ビジネスプロセスアウトソーシング サービスの提供、Web 面接システム「インタ ビューメーカー」の開発・提供等 |
業種別分類・コード | サービス業・9157 |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 50,800株 |
OA株数 | 22,600株 |
当選本数(売買単位:100株) | 1,734本 |
仮条件決定日 | 4/6 |
BB期間 | 4/10~4/14 |
公開価格決定日(当選日) | 4/17 |
申込期間 | 4/18~4/21 |
上場日 | 4/26 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 岩井コスモ証券 FFG証券 極東証券 東海東京証券 松井証券 |
事業規模
想定価格 | 2,220円 |
上場時発行済み株式総数 | 1,005,250株 |
想定時価総額 | 22.3億円 |
吸収金額 | 3.8億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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