キタムラ・ホールディングス(9349)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
キタムラ・ホールディングス(9349)は、当社(純粋持株会社)、連結子会社10社、非連結子会社1社及びその他の関係会社1社で構成されており、お客様の大切な「思い出」「記憶」を写真や映像というカタチにするお手伝いをするフォトライフ事業を主たる事業としております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社グループは、連結子会社として、カメラ販売、リユース及びプリントサービス等を提供する「カメラのキタムラ」や写真館「スタジオマリオ」を運営する株式会社キタムラを筆頭に、ECサイト「しまうまプリント」を通じて写真プリントやフォトブックの販売を行う株式会社しまうまプリント、イベント写真等のインターネット販売を行う株式会社フォトクリエイト、さらに2社の生産会社(写真関連生産拠点)を有しており、フォト・イメージングおよびリユース市場において企画・製造・修理・販売が一体化したユニークなバリューチェーンを構築しています。
当社グループはフォトライフ事業の単一セグメントですが、商材・サービス別では、『フォトライフサービス』として「フォトプリント事業」、「スタジオ・撮影事業」、「ソリューションサービス事業」、「BtoB事業」の4区分に、『カメラ&リユース』は「カメラ販売事業(新品カメラ等の販売)」と、「リユース事業(中古カメラ等の販売)」の2区分、それに「その他物販事業」を加えた7つの事業区分に分類しております。各事業区分の概要は次のとおりです。なお、㈱KCS・㈱キタムラトレードサービスは、「その他事業」(フォトライフ事業に該当しない事業)の関係会社です。
[事業系統図]
初値予想
キタムラ・ホールディングス(9349)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「「カメラのキタムラ」「しまうまプリント」等における、カメラ販売、リユース買取・販売および写真プリント・撮影サービス、その他関連サービスの提供」で普通
- 業績は、普通
- 当選本数は、微妙
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