pluszero(5132)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
pluszero(5132)は、「人の可能性を広げる」というビジョンを実現すべく、「知の創発により、新しい選択肢を生み出す」をミッション、「ユニークなプロフェッショナルであれ」をバリューとして掲げております。日本の現状として、少子高齢化を好機として捉えAIやロボットの導入率を世界最高水準に引き上げ、日本の生産性を世界一にして人々の可処分時間や可処分所得を増やすことを目指しております。当社社名の由来は、かつてインドで「0」という概念が生まれたことが後の数学を大きく発達させたように、全く新しい概念やアイデアを創出することによって世の中に革新的変化をもたらすことを目指して、「pluszero」と名付けました。
当社は、AIを中心としてIT・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を展開しております。また、関連会社は有しておらず、単一の会社で、単一の事業を展開しております。
[事業系統図]
初値予想
pluszero(5132)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「AI とIT を軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供事業」で普通
- 業績は、普通
- 当選本数は、普通
第5期第3四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益(売上高は534,778千円、営業利益は99,919千円、経常利益は97,556千円、四半期純利益は109,269千円)があり、IPO人気を考慮すれば、
公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
独自評価
新規上場会社名 | pluszero |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ○ |
人気度 | ○ (事業内容:AI とIT を軸に各種テクノロジー を統合的に活用したソリューション提供事業) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):△ 当期純利益(10% 以上):△ 自己資本比率(40%以上):○ 自己資本利益率(10% 以上):- |
当選枚数 | ○: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | グロース市場 |
事業の内容 | AI とIT を軸に各種テクノロジーを統合的に活 用したソリューション提供事業 |
業種別分類・コード | 情報・通信業・5132 |
公募株数 | 375,000株 |
売出株数 | 96,000株 |
OA株数 | 70,400株 |
当選本数(売買単位:100株) | 5,414本 |
仮条件決定日 | 10/12 |
BB期間 | 10/13~10/19 |
公開価格決定日(当選日) | 10/20 |
申込期間 | 10/21~10/26 |
上場日 | 10/28 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 大和証券 マネックス証券 楽天証券 いちよし証券 松井証券 |
事業規模
想定価格 | 1,380円 |
上場時発行済み株式総数 | 2,500,000株 |
想定時価総額 | 34.5億円 |
吸収金額 | 7.5億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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