ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)は、疾病予防と健康増進の領域において、その役割を担うことを使命として、2006年7月に設立され、創業以来、「コミュニケーションを通じて、毎日の元気を。」という経営理念を掲げ、社会や人々の生活を支える経済、その経済活動を牽引する企業、企業活動の原動力・組織経営における資産といえる、従業員やその家族を対象に、「企業と人を元気にする」ことで、より豊かな社会や生活を創出すべく、便利で、ユニークで、継続してもらえるヘルスケアサービスを創出することを目指してまいりました。
これら理念をもとに当社は、従業員数100人以上1,000人未満の中規模から従業員数1,000人以上の大規模企業並びに健康保険組合向けに、健康診断・人間ドック等の予約、精算代行、健康診断結果一元化等を行うネットワーク健診事業(以下、「NW 健診」と記載の箇所あり)、及びSaaS 型健康管理システム(以下、「ヘルスサポートシステム」、「HSS 」と記載の箇所あり)を提供する健康管理クラウド事業を展開しております。
当社は、これらの主要事業で、それぞれのソリューションプラットフォームを推進し、健康診断を起点として、職域における健康管理(コーポレートウェルネス)の課題に対応するためのサービスを提供しております。当社は20年近く健康診断に関するサービスを専業として提供してきた実績があり、労働安全衛生法において健康診断の受診が義務となっていることからも、継続してご利用いただく顧客が多く、サブスクリプション売上高比率は両事業の平均で91.0%であり、契約継続率は99.3%であります。
また、その他として、がんなどの病変を検査する画像診断法の一つであるPET 関連事業等を手掛ける医療機関等支援事業があります。
[事業系統図]
初値予想
ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「健康管理SaaS 等を用いたヘルスデータプラットフォーム及びソリューション事業」で普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、微妙(多い)
0 件のコメント:
コメントを投稿