M&A総合研究所(9552)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
M&A総合研究所(9552)は、「M&A Techにより未来のM&A市場を創造する」を企業理念に掲げ、AIを中心としたテクノロジーとM&AアドバイザーのサポートによるハイブリッドなM&A仲介サービス及びM&A仲介でのWEB集客ノウハウを活かしたWEBマーケティング支援サービスを提供しております。
譲渡希望企業、買手候補企業双方とアドバイザリー契約を締結し、M&Aの成約に向けて仲介事業者としてサポートいたします。
譲渡希望企業に対しては着手金、中間報酬を頂かない「完全成功報酬制」の料金体系となっており、当社へご依頼いただきやすくしております。
[事業系統図]
初値予想
M&A総合研究所(9552)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「DX・AI 技術を活用したM&A 仲介事業」で普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、普通
第4期第2四半期累計期間、売上の伸びは見えないが、利益(売上高は1,752,387千円、営業利益は1,066,972千円、経常利益は1,059,979千円、四半期純利益は727,745千円)があり、IPO人気を考慮すれば、
公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
独自評価
新規上場会社名 | M&A総合研究所 |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ○ |
人気度 | ○ (事業内容:DX・AI 技術を活用したM&A 仲 介事業) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):○ 当期純利益(10% 以上):△ 自己資本比率(40%以上):△ 自己資本利益率(10% 以上):○ |
当選枚数 | ○: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | グロース市場 |
事業の内容 | DX・AI 技術を活用したM&A 仲介事業 |
業種別分類・コード | サービス業・9552 |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 1,581,700株 |
OA株数 | 244,700株 |
当選本数(売買単位:100株) | 18,764本 |
仮条件決定日 | 6/10 |
BB期間 | 6/13~6/17 |
公開価格決定日(当選日) | 6/20 |
申込期間 | 6/21~6/24 |
上場日 | 6/28 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券㈱ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 東洋証券 あかつき証券 |
事業規模
想定価格 | 1,210円 |
上場時発行済み株式総数 | 18,530,000株 |
想定時価総額 | 224.2億円 |
吸収金額 | 22.7億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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