タカヨシ(9259)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
タカヨシ(9259)は、わくわく広場は、お客様にとっては、地元生産者の商品を購入できる「地域の食のセレクトショップ」であり、生産者にとっては、ショッピングモールの売り場が間借りできる「シェアショップ」です。
この両者を結び付けることにより、わくわく広場は「地域を結ぶ直売広場」を実現しています。
[事業系統図]
初値予想
タカヨシ(9259)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「再生可能エネルギー発電所開発・運営事業」で普通
- 業績は、微妙
- 公開株数は、普通
第52期第3四半期累計期間、売上の伸びは見えず、利益を確保しているが、公開株数が多めなことと同時上場が多いこと(7社)から、
公募割れの可能性があると判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
【更新日:2021/12/6】
仮条件がでました。
想定価格:1,490円
仮条件 : 1,490~1,560円
想定価格から見て、仮条件の価格が維持なので、判定も維持「△」。
BBスタンスは、リスクを考慮して「SBI証券のIPOチャレンジポイント確保」とします。
独自評価
新規上場会社名 | タカヨシ |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | △ |
人気度 | ○ (事業内容:地域の食の産直プラットフォーム 型店舗「わくわく広場」の運営) |
業績 | △ 評価項目: 売上高(10% 以上):△ 経常利益(10% 以上):△ 当期純利益(10% 以上):○ 自己資本比率(40%以上):△ 自己資本利益率(10% 以上):- |
当選枚数 | ○: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | マザーズ |
事業の内容 | 地域の食の産直プラットフォーム型店舗「わく わく広場」の運営 |
業種別分類・コード | サービス業・9259 |
公募株数 | 900,000株 |
売出株数 | 515,000株 |
OA株数 | 212,200株 |
当選本数(売買単位:100株) | 16,272本 |
仮条件決定日 | 12/6 |
BB期間 | 12/8~12/14 |
公開価格決定日(当選日) | 12/15 |
申込期間 | 12/16~12/21 |
上場日 | 12/24 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | ちばぎん証券 SBI証券 マネックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
事業規模
想定価格 | 1,490円 |
上場時発行済み株式総数 | 5,200,000株 |
想定時価総額 | 77.5億円 |
吸収金額 | 24.2億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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