三和油化工業(4125)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
三和油化工業(4125)は、当社及び連結子会社6社により構成されております。「環境ニーズを創造する」を事業コンセプトとして、化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を中心に展開しております。
当社グループは環境関連事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載を省略しておりますが、主な事業は「リユース事業」「リサイクル事業」「化学品事業」「自動車事業」「PCB(ポリ塩化ビフェニル)事業」の5つに区分されます。この5事業は、それぞれ単独で成り立っているのではなく、当社グループの機能を活かして、製品の製造・販売から使用後の産業廃棄物の有効利用までを物流や品質保証も含めて一気通貫で対応することが特徴であり、環境負荷の低減と資源有効利用を通じて、総合的に取引先並びに社会へ貢献することが当社グループの事業内容であります。当社及び物流子会社のサンワリューツー株式会社、販売子会社のサンワ石販株式会社は5事業全てに携わっており、サンワ南海リサイクル株式会社及びサンワ境リサイクル株式会社はリサイクル事業に特化して携わっております。
初値予想
三和油化工業(4125)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業」で、普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、普通
第53期第2四半期連結累計期間、売上の伸びは見えないが、利益を確保していること(売上高は、新基準においては、7,245百万円、従来基準においては、7,713百万円、売上原価は、新基準においては、4,979百万円、従来基準においては、5,447百万円、販売費及び一般管理費は、1,399百万円、営業利益866百万円、経常利益876百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益566百万円)とIPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
- 全力申込み
独自評価
上場スケジュール
事業規模
企業業績
では、また!!
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