エフ・コード(9211)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
エフ・コード(9211)は、、創業以来より行うデジタルコンサルティング、デジタル広告運用などの実績・経験から得られた知見・ノウハウを⾧年にわたりデータとして蓄積してまいりました。また、これらのサービス提供の過程において、CXの重要性に着目し、2013年より10年近くにわたりSaaS型のマーケティングツールとして、エントリーフォーム最適化ツールやブラウザプッシュ通知ツール、Web接客ツールなど、広告データやサイト解析データだけではなく、エントリーフォームの入力事項やサイト内のチャット等の反応といったユーザーとの深いコミュニケーション領域におけるデジタルマーケティングサービスを提供してまいりました。
- 【デジタル顧客獲得支援サービス】顧客クライアントのデジタル戦略の設計やデジタルマーケティング活動の改善など、主にクライアントの顧客獲得のデジタル化の領域を支援するサービスを提供
- 【デジタル顧客育成支援サービス】当社がSaaS型ソフトウェアとして提供するWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」を中心としたクライアントのサイトUI/UXの改善やDM設計・改善、コール営業のデータ分析からインサイドセールス(※10)の改善支援など、クライアントが獲得した見込顧客の成約率・継続率の向上を図るための個別のデジタル施策を広範囲に提供し、当社の強みでもあるCXデータ基盤による分析から導かれた最適なものを一体となって実行することで、見込顧客の育成(ロイヤル化)を支援
[事業系統図]
初値予想
エフ・コード(9211)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「「CODE Marketing Cloud」等のCX 向上SaaS の提供、DX 戦略設計・実行支援、顧客獲得・育成等のマーケティング支援」で普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、良い(少なめ)
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