セレンディップ・ホールディングス(7318)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
セレンディップ・ホールディングス(7318)は、「すべてのステークホルダーに価値と成長をもたらす100年企業グループ」創出というグループビジョンを掲げ、M&Aによる事業承継、中小企業が直面する複雑で高度な経営課題に対応できるプロ経営者の派遣及び経営執行にコミットしたPMIの実行、顧客企業の企業価値の回復・向上を図る一連の経営コンサルティング等、「中小企業経営の近代化」に資する総合的なソリューションを提供しております。
当社(セレンディップ・ホールディングス株式会社)及び連結子会社5社(天竜精機株式会社、佐藤工業株式会社、三井屋工業株式会社、セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社、セレンディップ・テクノロジーズ株式会社)で構成され、「プロフェッショナル・ソリューション事業」、「インベストメント事業」、「モノづくり事業」の3つの事業に区分されます。
- 【プロフェッショナル・ソリューション事業】事業承継等の経営課題を抱えた中小企業や技術力強化を推進するモノづくり企業へ、プロ経営者やエンジニアといった当社グループの各種プロフェッショナルを派遣し、経営課題や技術的課題に対するソリューションを提供
- 【インベストメント事業】金融機関等と連携した共同投資やマイノリティ出資、ファイナンシャルアドバイザリーによって、多様化する事業承継問題に柔軟かつ機動的に対応
- 【モノづくり事業】当社が事業承継を目的としたM&Aによって傘下に収めたモノづくり企業が自動車部品製造及びFA装置製造
[事業系統図]
初値予想
セレンディップ・ホールディングス(7318)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「経営コンサルティング、事業承継サポート、M&A 支援、プロ経営者の派遣、製造事業会社の運営」で普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、普通
第16期第3四半期連結累計期間、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済・社会活動が大きく停滞したことで大きな打撃を受けているようで、売上の伸びは見えないが、連結での利益を確保していることとIPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
- 全力申込み
独自評価
上場スケジュール
事業規模
企業業績
では、また!!
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