ステラファーマ(4888)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
ステラファーマ(4888)は、がん患者に対する新たな治療の選択肢としてBNCTを実用化するため、創業以来、BNCT用ホウ素薬剤の研究及び開発、製造及び販売を主な事業としております。
[事業系統図]
初値予想
ステラファーマ(4888)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)に使用されるホウ素医薬品の開発及び製造販売」で普通
- 業績は、微妙
- 公開株数は、微妙
第14期第3四半期累計期間、売上があるが利益がでていないことと、公開株数が多いことを考慮すると、
公募割れの可能性があると判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
【更新日:2021/4/2】
仮条件がでました。
想定価格:510円
仮条件 :400~460円
想定価格から見て、仮条件の価格は下振れしたので、判定維持「△」。
BBスタンスは、リスクを考慮して「SBI証券のIPOチャレンジポイント確保」とします。
独自評価
新規上場会社名 | ステラファーマ |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | △ |
人気度 | ○ (事業内容:BNCT(ホウ素中性子捕捉療法) に使用されるホウ素医薬品の開発及び製造 販売) |
業績 | △ 評価項目: 売上高(10% 以上):△ 経常利益(10% 以上):△ 当期純利益(10% 以上):△ 自己資本比率(40%以上):△ 自己資本利益率(10% 以上):- |
当選枚数 | △: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | マザーズ |
事業の内容 | BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)に使用される ホウ素医薬品の開発及び製造販売 |
業種別分類・コード | 医薬品・4888 |
公募株数 | 7,391,400株 |
売出株数 | 0株 |
OA株数 | 1,108,600株 |
当選本数(売買単位:100株) | 85,000本 |
仮条件決定日 | 4/2 |
BB期間 | 4/6~4/12 |
公開価格決定日(当選日) | 4/13 |
申込期間 | 4/14~4/19 |
上場日 | 4/22 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 |
事業規模
想定価格 | 510円 |
上場時発行済み株式総数 | 27,528,800株 |
想定時価総額 | 140.4億円 |
吸収金額 | 43.4億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
では、また!!
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