スパイダープラス(4192)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
スパイダープラス(4192)は、熱絶縁工事を提供するエンジニアリング事業にて創業し、自社の生産性改善に真摯に向き合った結果、ITを活用する必要性を感じ、自社のみならず建設業全体の生産性改善に貢献すべくICT事業を開始いたしました。その結果、当社はICT事業及びエンジニアリング事業の2つのセグメントを下記のとおり構成するに至っております。
- 【ICT事業】建設業の現場業務をDX(デジタルトランスフォーメーション)によって生産性向上に寄与するSaaSを開発・販売
- 【エンジニアリング事業】当社創業期より熱絶縁工事を中心に運営(熱絶縁工事とは、熱を使うビルや工場などでエネルギー効率を高める(省エネルギー)ために装置や配管に断熱材を取付ける工事)
[事業系統図]
初値予想
スパイダープラス(4192))の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「建設業を主な対象とした建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の開発・販売」で普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、微妙(多い)
第22期第3四半期累計期間、働き方改革の影響等により建築図面・現場管理アプリである「SPIDERPLUS」の利用者数は順調に増加、「アーマフレックス」等を使用した熱絶縁工事の受注が好調で、売上、利益ともに伸びていることと、公開株数が多いこと(当選しやすいですが)が気になりますがIPO人気を考慮すれば、公募割れの可能性が少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
- 全力申込み
独自評価
上場スケジュール
事業規模
企業業績
では、また!!
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