プレミアアンチ エイジング(4934)の新規上場が決まりました。
わたしの初値予想とBBスタンスについて紹介します。
事業内容(概要)
プレミアアンチ エイジング(4934)は、有効成分を適切に配合することにより、効果が実感できる製品を、容器に価格の半分以上を費やすようなことなくお求めやすい価格で提供することを方針として、基礎化粧品の製造及び販売をしています。
- 【通信販売】自社ECサイトにおいて自社製品の販売を行っており、その販売手法は、1回の注文ごとに購入していただく「都度販売」に加えて、一定の間隔で同様の製品を継続的にお客様にお届けする「定期販売」の2つを用意しております。この定期販売の手法は、発送や決済処理が定期化することで事務作業が効率化できることや、安定した売り上げを確保することができるストック型のビジネスモデル
- 【卸売販売】2011年10月から、販売チャネルの強化として化粧品卸売業者と代理店契約を締結し、バラエティショップをはじめとした小売店への販売
- 【その他】Amazonに出店することで小売りとしての販売
[事業系統図]
初値予想
プレミアアンチ エイジング(4934)の上場において、気になる点は下記になります。
- テーマ的には、「基礎化粧品の製造及び販売」で普通
- 業績は、普通
- 公開株数は、少し多め
最近のIPO人気を考慮して、公募割れの可能性は少ないと判断します。
BBの参加スタンス
現時点でのBBスタンス;
- 全力申込み
独自評価
新規上場会社名 | プレミアアンチエイジング |
独自評価(◎大、○:普通、△:リスク) | |
初値期待度 | ○ |
人気度 | ○ (事業内容:基礎化粧品の製造及び販売) |
業績 | ○ 評価項目: 売上高(10% 以上):○ 経常利益(10% 以上):△ 当期純利益(10% 以上):○ 自己資本比率(40%以上):△ 自己資本利益率(10% 以上):○ |
当選枚数 | △ 基準: 普通(~20,000本):○※ 多い(20,001本~):△ ※売出株数の影響を考慮要 |
上場スケジュール
■JPX:新規上場会社情報より引用 | |
市場区分 | マザーズ |
事業の内容 | 基礎化粧品の製造及び販売 |
業種別分類・コード | 化学・4934 |
公募株数 | 700,000株 |
売出株数 | 1,650,000株 |
OA株数 | 352,500株 |
当選本数(売買単位:100株) | 27,025本 |
仮条件決定日 | 10/12 |
BB期間 | 10/13~10/16 |
公開価格決定日(当選日) | 10/19 |
申込期間 | 10/20~10/23 |
上場日 | 10/28 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 岩井コスモ証券 岡三証券 東洋証券 |
事業規模
想定価格 | 3,350円 |
上場時発行済み株式総数 | 8,700,000株 |
想定時価総額 | 291.5億円 |
吸収金額 | 90.5億円 |
案件規模 | 小型案件 |
企業業績
IPO(新規公開株)の2020年のスケジュール、状況と結果が分かるように、IPOスケジュールにまとめました。
では、また!!
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