この半年でわかってきた当選率アップの方法について紹介します。
当選率アップの基本的な方法は、『抽選回数を増やすこと』です。(当たり前ですね!)
- 多くのIPO対応の証券会社の口座を開設して申し込む。
- 主幹事証券会社から申し込む
- ステージの権利を得て、抽選回数を増やす
- IPOチャレンジポイントをためて申し込む
主なIPO対応の証券会社を表にまとめました。
IPO用語が出てきましたので、少し説明します。
主幹事証券会社(2019年主幹事経験有)
主幹事証券会社は、幹事証券会社の中でも中心的な役割を担う証券会社です。
その役割の中に「公募・売出し株の引受・販売」があり、主幹事証券会社が多くの株式を引き受けて販売を行います。
つまり、主幹事証券会社で申し込むと当選本数が多いので当選率が高くなると言うことです。
口数比例抽選
口数比例抽選の証券会社は、一口の応募につき一つの抽選の権利を与えます。
つまり、応募口数を増やすと当選率が高くなると言うことです。
応募するためには応募口数分の資金を口座に入金する必要があり、応募口数を増やす方は多くの運用資金が必要になります。
平等抽選
平等抽選の証券会社は、一つ口座につき一つの抽選の権利を与えます。
1つの口座で応募口数を増やしても当選率は上がりません。
つまり、運用資金の大小に関係なく、平等に抽選が行われると言うことです。
ステージ別抽選
ステージ別抽選の証券会社は、預かり残高資産などの状況によりによりIPO優遇の権利を提供しています。
具体的には、落選後、再抽選が受けられる権利です。
つまり、預入れ残高資産等などを増やし、ステージの権利を得ると抽選回数が増えるので当選率が高くなると言うことです。(預入れ残高資産等が多いほど抽選回数が多くなります。)
IPOチャレンジポイント
IPOチャレンジポイントの証券会社は、SBI証券のみです。
SBI証券は、IPO抽選に落選した方に1チャレンジポイントを与え、貯めたチャレンジポイントで申し込みができるIPO抽選(IPOチャレンジポイント専用)を行っています。
IPOチャレンジポイント専用IPO抽選は、落選すると使用したチャレンジポイントが戻り、再度IPO抽選に使用できます。
つまり、IPO抽選に落選しIPOチャレンジポイントを増やすと当選率が高くなると言うことです。
では、また!
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