今回は、IPO投資の収入で生活が出来るか、少し考えてみました。
夫婦及び単身者の家計収支
老後資金2000万円問題で話題になった総務省「家計調査」の2018年を参考にしたいと思います。
※税金および健康保険料、雇用保険料、年金の社会保険料として強制的に支払わされる支出
一般世帯の家計収支は、上記の合計になると思います。
そのため、IPO投資で生活するためには、夫婦世帯の場合:263,717円/月、単身世帯:161,994円/月の利益が必要になります。
ミニマリストの中には、月80,000円で生活できる方もいるようですが。(^_^)
IPO投資による予想利益
さて、IPO投資の主流である「初値売り」による利益合計は下記になります。
※毎回、IPOに100株当選し、上場日の寄付前に「成行」で売却注文した損益の合計。
もしIPO投資をする人が少なく、すべて当選した場合、平均損益は1,454万円となり、夢の不労所得生活ができますね。(^_^)
実際は、IPO投資は非常に人気があり、一般的な当選率は100分1~2だそうです。
また、2019年のIPOの1件当たりの主・幹事証券会社数は5~6社で、
さらに、税金:20.315%が課税されます。
※(2)は、非常に曖昧です。
予測利益では、58~139万円になりましたが、
やはり、IPO投資で生活を維持するのは難しいようで、副業の位置ですね。
頑張って、他の収入または資産運用を考える必要があるようです。(T-T)
では、また!
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