今回は、マイナンバーの証券会社への提出について少し調べてみました。
わたしは、昨年マイナンバーを証券会社に提出しました。
SBI証券と野村證券の口座開設時期が古く、SBI証券はネットで、野村證券はネットの手続きが無く店舗でマイナンバーの提出を行いました(新規の方はネットで出来ますが、古い方は郵送か店舗になります)。
他の証券会社は、昨年IPOのために口座を開設したので、開設時ネットでマイナンバーを提出しました。
1.証券会社のマイナンバー提供
日本証券業協会より「マイナンバー提供のお願い」の依頼がありますように、所得税法で証券会社へのマイナンバー提供が義務づけられています。
マイナンバーの提供は、2015年12月31日以前に証券口座を開設した方と以降(新規)の方で少し違うようです。
2015年12月31日以前に証券口座を開設した方
2015年12月31日以前に証券口座を開設した方は、2022年以後の最初に売却代金や配当金等の支払を受けるときまでにマイナンバーの提供が必要になります。(要注意ですね(^_^))
ただし、下記手続きがある場合は、その時点でマイナンバーの提供が必要になります。
- NISA口座などの開設
- NISA口座の開設先の変更
- NISA口座の非課税勘定設定期間の更新
- 特定口座の開設
- 住所変更
- 氏名変更
新規証券口座を開設する方
新規に証券口座を開設する方は、マイナンバーの提供が必須ですので、事前にマイナンバーカードの交付申請をして入手しましょう。(通知カードでは、だめなようです(^_^))
2.マイナンバーとは
内閣府HPによると、マイナンバーは、日本に住民票を有するすべての方(外国人の方も含まれます)が持つ12桁の番号です。
マイナンバー制度の3つの目的
- 公平・公正な社会の実現
- 国民の利便性の向上
- 行政の効率化
マイナンバー制度「社会保障・税番号制度」とは、行政を効率化し国民の利便性を高め公平公正な社会を実現する社会基盤で、住民票を有するすべての方に1人1つの番号をお知らせして、合成の効率化、国民の利便性を高める制度です。
マイナンバーカードのメリット
身分証明書になる!
ライブ会場の入場、携帯の契約、会員登録につかえる!
各種証明書をコンビニで取得できる!
全国のコンビニで、住民票の写しや課税証明書などの取得ができる!
マイナポイントで買い物ができる!
2万円のチャージ等で5,000円相当がもらえる!(2020年9月から実施)
キャッシュレス決済で使えるポイント付与!
健康保険証として使える!
2021年3月(予定)からスタート!
ピッとかざすだけでOK!
とっても便利に!
スマホ・パソコンでラクラク!
- オンラインで確定申告ができる。
- 子育てをはじめとする行政手続きができる。
- 健診結果や医療費が確認できる(予定)。
以上、マイナンバーの情報ですが、『マイナポイント』は9月から始まりまりますので、機会があれば少し調べたいと思います。
では、また!
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